パーマのかかる仕組みと種類を渋谷メンズ美容師が解説します!
突然ですがパーマってどうやってかかるのかわかりますか??
そもそもパーマとは?
パーマとは正式名称パーマネントウェーブの略です
パーマネントウエーブ(permanent wave)とは、毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成する美容技術、もしくはそれによって得られる髪型のことである。略してパーマ(perm)と呼ばれることが多い。
ヘアーアイロンやヘアドライヤーで作る一時的なウェーブに対し、水に濡らしても「永久的(permanent)に形の崩れないウェーブ」という意味から生まれた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
パーマネントというのは英語で永久的にという意味なのですが、最初に美容学校の教科書でそれを知った時は
「永久?パーマってかけても何ヶ月かしたら取れちゃうじゃん」
と思いました(T_T)
そういう意味ではなく水に濡らしても取れないから
パーマネント=永久的(permanent)
という意味だったのですね〜
ちなみにその逆のパーマネントではないウェーブとは三編みにしてから就寝して、朝にそれを解くと髪の毛がパーマみたいになっているアレですね!
昔は貧乏パーマとか言っていましたが(昭和感がすごいですね、、言い方)今はなんと言うのでしょう??
またはコテやストレートアイロンで作るウェーブ、カール、ストレートも髪の毛を水に濡らすととれてしまうのでパーマネントではないウェーブですね
ちなみに余談なのですが、、、
私の髪の毛は初対面の方やお客様にパーマをかけていると思われがちなのですが、実は天然パーマなんです^_^
最近はショートスタイルにしていますが以前は鎖骨くらいの長さのミディアムヘアーでした
それなので新人の美容師さんがストレートアイロンの練習をするのに私の頭が毎年大活躍でした!\(^o^)/
カットでもパーマ巻き練習でもある程度人形の頭(私たちの業界ではウィッグと呼びます)で練習した次の段階は人間の頭でも練習します
やっぱり人形と人間ですと全く違いますからね
皆様の中にもくせ毛を伸ばすために毎朝ストレートアイロンをしたり、または女性の方でコテ巻きスタイルにするために髪の毛を巻いている方もおられると思います
でもせいぜい一日一回程度ですよね??
私の場合は練習台ですのでアイロンをかけてはシャンプーをされ、乾かしてまたアイロンと一日に何度もアイロンでストレートにした結果、、、
なんと!!アイロンの熱で髪の毛がストレートに固まり、濡らしても洗ってもまっすぐのままになってしまいました!(泣)
もちろんその後新しく生えてくる髪の毛は元通りくせ毛ですし、ものすごく髪の毛が痛むので絶対にオススメしないですが薬剤を使わずにパーマネントに髪の毛の形状が変わってしまった珍しい現象でした(汗)
くせ毛をストレートにしたければ普通に縮毛矯正を美容院でかけるほうがオススメですよ
そのほうが断然痛みませんからね
そのうち縮毛矯正って何?みたいなブログも書こうかな、、
他にも後輩のシャンプー練習で頭を貸して、数時間にもわたって数十回シャンプーをされた結果、、、
髪の毛と頭皮の油分と水分がすべて吹き飛んで和紙のようなガサガサの質感になったのも今となってはいい思い出です(泣)
お話がだいぶ脱線してしまいましたが、、、
昔の人たちは髪の毛に濡れた泥を塗って棒に巻きつけて乾かしたあとに泥を取り去りカールをつけたり
熱や蒸気の力を使ったりしながら一時的なパーマを髪の毛にかけていたり
していたようなのでそれに比べたら現代の化学薬品を使ったいわゆるパーマ(数ヶ月間で取れてはしまいますが)が永久に感じたのでしょうね
さて今回はメンズを中心に渋谷の美容院でフリーランス美容師をしている現役美容師の【渋谷フリーランス美容師SASAKI】がパーマのかかる仕組みや種類を解説していきます!!
目次
- パーマがかかる仕組みは?
- パーマやストレートの種類
- コールドパーマ
- デジタルパーマやエアウェーブ等のホットパーマ
- ストレートパーマと縮毛矯正
パーマがかかる仕組みは?
髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質から出来ています
ちなみに肌や爪と同じ成分です
この成分が縦の繋がり(主鎖)と横のつながり(側鎖)で複雑に絡み合って出来ています
横のつながり(側鎖)は、主に「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」の種類があります
このうちの「シスチン結合」を一度切断し、再度結びつけることによりパーマがかかります
パーマを実際にかけた事がありますでしょうか?
パーマをかけた事がある方は知っているかと思いますが、パーマでは1液と2液の2種類のパーマ液を使用します
パーマ液には1剤と2剤があり、まず最初に1剤でシスチン結合を切断します
切断と聞くと髪の毛がちぎれてしまうようなイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことはなく言葉で例えるなら実際は髪の毛が柔らかくヘロヘロになります
その後シスチン結合が切断された髪の毛をロッドで巻いたり、アイロンで伸ばしたり(くせ毛をストレートにする場合)する事で形状が変化します
そして2剤でシスチン結合を再結合させてウェーブやストレートの状態を固定させてパーマやストレートの完成です!
パーマもストレートも原理的には同じなんですね
縮毛矯正やデジタルパーマというパーマの一種の場合は更にそれに熱を加えることでより強固に形を固定していきます
ちょっと専門用語が並んでしまい難しく感じてしまったかもしれないので超簡単にわかりやすく言うと
1液で髪の毛を柔らかくする
ロッドで巻いたりアイロンをかけて変えたい形に髪の毛を曲げたり伸ばしたりする
2液でもとの硬さに戻して固定する
がイメージしやすいかと思います
美容師からすると厳密には違うのですが、お客様への説明としてはこちらのほうが伝わりやすいので私はこれでいつも説明しています(^o^)/
それでは次にパーマやストレートの種類について解説します
パーマやストレートの種類
- コールドパーマ
- デジタルパーマやエアウェーブ等のホットパーマ
- ストレートパーマと縮毛矯正
【コールドパーマ】
こちらがいわゆる皆様がイメージされるパーマですね
メンズの方にパーマをかける時はほぼこれでかけます
このあとに解説するホットパーマに対してこちらは基本常温でかけるのでコールドパーマと呼ばれています
コールドといっても冷やすわけではありません(笑)
基本常温なので加温の必要はありません
ですが加温機(美容院で見かけるくるくる回ったりするあの機械です)で温める事により薬剤の放置時間を短く出来ます
要は時間短縮ですね
私も男性のお客様にはこちらのコールドパーマを使ってロッドで巻いたりピンで癖付けをしてメンズパーマをかけています
一番一般的に使用されるパーマです
コールドパーマの持ちはかける強さにもよりますが1ヶ月から2ヶ月程度です
ちなみに一般的に言われる強さとは髪の毛に巻きつけるロッドの直径によります
細いロッドで巻けば細かくパーマがかかり、太いロッドで巻けば大きなカールのパーマに仕上がります
ロッドは爪楊枝くらい細いものからサランラップの芯くらいの太さまで幅広くあります
爪楊枝クラスのロッドで巻くとパンチパーマになりますので私のメンズパーマではまず使うことはありませんが(笑)
【デジタルパーマやエアウェーブ等のホットパーマ】
女性の方はわかるかと思いますが男性の方でも美容院に言った際に女性のお客様が頭にたくさんのコードをつけられているのを見たことがあるかもしれません
普段床屋さん利用のメンズは見たことないかと思いますが、、、
その姿はさながらサイボーグのような、クリスマスツリーのような、、、なかなかインパクトのある姿です
見たことがなくて気になる男性は
【デジタルパーマ 施術中】
で画像検索して見て下さい(笑)
こちらはコールドパーマに比べてホットパーマの名前の通り薬剤に加えて熱の力も利用してかけていくパーマです
そのために電極とコードでロッドを加熱してパーマをかけていきます
コールドパーマに比べパーマの持ちがよく、大きめのカールやウェーブでもダレる事なくくっきりはっきりとしたパーマがかけられる事が特徴です
しかし短めの髪の毛にはかける事が出来ず、セミロング以上の長さがあるスタイル向けのパーマになるためメンズパーマではほとんど使われません
かけるためには専用の機材が必要となりますが、渋谷の美容院ではほとんどの美容院で導入していると思いますがコールドパーマしかやっていない美容院もあるかもしれません
興味があってかけたいと思った方は予約の際に念のため美容院に確認をとったほうがいいでしょう
【ストレートパーマと縮毛矯正】
最後にこちらストレートパーマと縮毛矯正です
この2つの違いはわかりますでしょうか?
簡単にわかり安く説明すると
ストレートパーマ
薬剤のみでかけるストレート
癖を伸ばす力は弱めなので主にパーマ落としに使う
またパーマをかける事が可能
縮毛矯正
薬剤に加えて高熱のストレートアイロンも使いかけていくストレート
よっぽどのくせ毛以外はすべて真っ直ぐに伸ばせる
かけた部分は永久にストレート(根本からくせ毛は生えてきます)
もうパーマをかけることは出来ない
このような違いです
パーマ落とし=ストレートパーマ
くせ毛伸ばし=縮毛矯正
でほとんど認識はあっていると思います
重要な事は
ストレートパーマではくせ毛はほとんど伸びない
縮毛矯正をかけた髪の毛にはパーマはかけられない
これがかなり重要です
縮毛矯正は使用する薬剤はストレートパーマと同じですが、アイロンで熱を加える事が大きな違いです
180〜200度の高熱で髪の毛を変性させるため二度ともとの形には戻らない永久的なストレートにすることが出来ます
そのため一度かけた部分はそのままで定期的に根本から生えてきた新しいくせ毛の部分をメンテナンスすることでストレートヘアを維持する事が出来ます
ここでも伝わりやすいように例えを混ぜた言い方をすると、ちょっと乱暴な言い方になるのですが
薬剤と高熱で髪の毛を軽く溶かして焼いて固めてストレートに固定します
う〜ん、痛みそうですよね、、、
実際かなりの負担が髪の毛にはかかってしまうのですが、髪の表面も平らに固めてしまうので見た目はサラサラでツヤツヤになります
むしろ綺麗になったように見えます、、、が実際は傷んでいます
正しくケアをしながらうまく付き合えば、これほどくせ毛の方の救世主になる美容院のメニューは他にありません!
縮毛矯正をかける方は担当の美容師さんとよ〜く相談してたくさんアドバイスをもらいながらかけましょう!
お家に帰ってからのホームケアもかなり重要になります
縮毛矯正くらい髪の毛に負担があるメニューをする場合はメンズの場合でもしっかりとホームケアをしたほうがいいですよ!!
ご相談もお受けしておりますのでご質問ご相談はお気軽に【渋谷フリーランス美容師SASAKI】まで^_^
まとめ
いかがだったでしょうか??
営業中にお客様にお話しているような感じでなるべくわかりやすく解説してみました\(^o^)/
私のお客様からのオーダーNO1はやっぱりメンズカットですが次に多いメニューがメンズパーマなんです
パーマいうと
「失敗して似合わなかったらどうしよう、、」
なんてお声も聞こえて来ますが、挑戦してみたいけどどうしたらいいのかわからない、なんてパーマをオーダーしたらいいのかわからないという意見もよくメンズの方からお聞きします
イメージチェンジはもちろん、前髪が流れない上がらない、サイドが立ってしまう、トップがへたる等のお悩み解決のためにもメンズパーマは大活躍するんです!
それなのでパーマが必要かどうかわからないけど一度相談してみたい!というのももちろん大歓迎ですのでまずは一度ご連絡下さい!!
渋谷で、メンズ フリーランス美容師SASAKIがお待ちしております\(^o^)/
ご予約、ご相談はLINEからお願い致します!
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